初心者、ライトゲーマーにおすすめのBTOミドルスペックゲーミングPC

最終更新日 : 2024/05/03
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ゲーミングPCは高価なものです。数十万円もするハイスペックPCを買ったけどすぐにゲームをやらなくなってしまった・・・ではきっと後悔してしまうでしょう。

そこで、特にゲーミングPCについて詳しく知らない初心者さんにはミドルスペックゲーミングPCがおすすめです。ミドルクラスの性能があれば通常プレイに困ることはまずないからです。

ここではミドルスペックゲーミングPCとはどういうものなのかについて、そしておすすめのBTO PCについてもお話ししています。是非参考にしてください。

ミドルスペックゲーミングPCにできること

ゲーミングPCにミドルクラスの性能があれば、多くのゲームが問題なくプレイ可能です。性能は決して高いとはいえないミドルスペックPCでゲームプレイに支障がないのには理由があります。

それは高価なハイスペックPCを前提にしてしまうと、ユーザーの数が大きく減ってしまうためです。それでは売り上げが見込めなくなりますから、ゲームメーカーはできる限り必要となるスペックを下げようと努力するのです。

もちろん、重量級のゲームはミドルスペックゲーミングPCでは普通にプレイすることさえ難しいということもありますが、その数はそれほど多くはありません。またグラフィック設定を上げ下げすることである程度スペックに合わせることも可能ですので、ただプレイするだけならミドルクラスの性能があれば充分なのです。

ミドルスペックゲーミングPCはどんな人におすすめ?

ミドルスペックゲーミングPCは、PCに詳しくない初心者やそれほど熱心にはゲームはしないというライトユーザーに最適です。

ゲーミングPCは一般的に高価なものですが、ハイスペックになると30万円以上するものも珍しくありません。せっかく買ったPCをすぐに使わなくなったりすると、もったいないどころではないかなり痛い出費になりかねません。

もちろん、ミドルスペックゲーミングPCでも10万円以上はしますので、これも決して安くはありませんが、それでも普通のPCとして使えることも加味すると、失敗のダメージは比較的小さいといえるでしょう。

また、もしミドルスペックゲーミングPCでゲームを堪能した後により良い環境のためにハイスペックPCが欲しくなった場合は、まずグラフィックボードだけハイクラスのものに換えてみるなど、自分でパーツの交換を行うことをおすすめします。交換を通してPCにより詳しくなれますので、PCにまつわる様々な問題を自分で解決する能力も身に付くからです。

重いゲームをするためにゲーミングPCを入手したいのであれば最初からハイスペックは必須になるかもしれませんが、そうでないのであればまずは能力的に不足のないミドルスペックPCでたくさんのことを学んで頂くと、後々まで役立つ知識が得られますのでおすすめです。

ミドルスペックとはどれくらいの性能?

ゲーミング性能を測るにはフレームレートの実測値が最も信頼のおけるデータになります。フレームレートとは1秒当たりのフレーム(コマ)数のことで、映像の滑らかさを表します。

快適なフレームレートの目安は、一般的には60fps(frames per second: 秒間60フレーム)程度といわれていますが、フレームレートで最も重要なポイントは数値が安定していることです。フレームレートが大きく変動すると、すぐに違和感として現われて意識を持っていかれるからです。

ただ、それだけならば問題はそれほどないのですが、最低フレームレートが低すぎる場合は実害が生じかねません。重要な局面でカクつきが起こると、特に対人戦などでは致命傷となり得るからです。FPSゲームで画質よりもフレームレートの方が重視されるのは、まさにこういったことを避けるためなのです。

また、勝敗などがないゲームでもフレームレートの落ち込みが頻繁に起こったり、起こってほしくない場面で起きたりすると大きなストレスとなってしまいますので、やはりそれなりに高いフレームレートを維持することは重要です。

具体的な数字を挙げると30fpsくらいまでならそれほど支障はありませんが、これを下回るとカクつきが目立つようになってきます。よって、平均30fpsでは厳しいですから、できれば平均60fpsを目標とすることをおすすめします。

ただし、FPSのような動きの激しいゲームでは60fpsではキャラクターや背景を認識しきれないこともありますので、120fps辺りを目標とすると良いでしょう。とはいえ、代表的なFPSゲームであるApex LegendsVALORANTなどはこういった事情を鑑みてかなり軽く作られていますので、無理にハイスペックにこだわる必要はありません。プレイしたいゲームの重さはしっかりと確認すべきでしょう。


また、解像度も重要な要素になります。解像度はグラフィックを構成する色の点の数横 x 縦の数字で表されます。

ゲームで良く使われる解像度は4K(3840 x 2160WQHD(2560 x 1440FHD(1920 x 1080などがありますが、いわゆる4KはFHD(フルHD)を縦横それぞれが倍になった4倍のデータ量を持つことがお分かり頂けるかと思います。

つまり、同じ60fpsでも4KとFHDでは必要なる計算量が段違いになるということです。それはイコール要求されるPCスペックが高くなるということでもありますので、解像度とフレームレートの2つのパラメータで考えなければならないのです。


最後に、ミドルスペックゲーミングPCがターゲットとするフレームレートについてですが、一般的にはFHD: 60fps近辺とされています。どちらも人間の目には充分に奇麗に見えますので、特別な理由がない限りはこのレベルを目指すことを強くおすすめします。

ミドルスペックゲーミングPCの鉄板構成

ミドルスペックゲーミングPCの具体的なパーツ構成についてです。GPU、CPU、メモリ、ストレージ(SSD)の4つのパーツについて、それぞれお話しします。

GPU

PCのパーツは明確にスペック分けされていはいません。ただ、GPUメーカーはおおよその目安として以下のように分類しているようです。

スペックブランド
ハイエンドGeForce RTX xx90
Radeon RX x900
ハイスペックGeForce RTX xx80
GeForce RTX xx70

Radeon RX x800
Radeon RX x700
ミドルスペックGeForce RTX xx60
GeForce RTX xx50

Radeon RX x600

サフィックス(型番の末尾に付くアルファベット)などによってさらに細かく区分されますが、基本的には上記のように分類されます。

よって、ミドルクラスGPUはNVIDIA GeForce RTX xx60GeForce RTX xx50AMD Radeon RX x600(xには世代を表す数字が入ります)などが該当することになります。


さて、先ほど解像度とフレームレートのお話をしましたが、ここで4K(3840 x 2160WQHD(2560 x 1440FHD(1920 x 1080の解像度ごとの各GPUの平均フレームレートのデータをご紹介したいと思います。

GPU4KWQHDFHD
RTX 4090 118.7 188.1 223.6
RX 7900 XTX 96.1 159.5 197.9
RTX 4080 SUPER 93.7 155.8 195.4
RTX 4080 92.5 154.1 193.8
RX 7900 XT 81.0 139.9 179.1
RTX 4070 Ti SUPER 79.7 135.8 174.7
RTX 4070 Ti 72.8 128.2 167.6
RTX 3090 Ti 81.5 131.3 165.4
RTX 4070 SUPER 67.2 118.4 157.0
RTX 3090 72.5 119.2 153.0
RX 6900 XT 65.3 114.0 149.2
RX 7800 XT 62.3 109.3 144.0
RX 6800 XT 60.7 106.8 140.9
RTX 3080 63.6 106.1 139.1
RTX 4070 58.6 103.5 139.0
RX 7700 XT 50.7 92.1 124.9
RX 6800 52.9 92.1 120.9
RTX 3070 Ti 50.5 87.7 116.9
RTX 3070 47.3 82.6 111.0
RTX 4060 Ti 16GB 43.2 78.0 107.9
RTX 4060 Ti 8GB 41.1 77.1 107.0
RX 6700 XT 40.7 74.3 101.2
RTX 3060 Ti 40.7 71.6 97.6
RX 7600X 34.7 63.7 89.4
RTX 4060 33.6 61.3 85.0
RX 7600 30.1 57.9 82.0
RX 6600 XT 29.2 56.1 79.3
RTX 3060 31.2 54.7 74.9
RX 6600 24.1 47.7 68.2
RTX 3050 21.6 39.2 54.0
RX 6500 XT 8.6 19.3 32.7

ご覧の通り、ミドルクラスGPUの主戦場はFHDですが、最新世代(GeForce RTX 40シリーズRadeon RX 7000シリーズ)はWQHDでも平均60fps近辺を出せていますので、性能に大分余裕が生まれているようです。

ただ、GPU性能に合わせてゲームメーカーも必要スペックを上げてきますから、長期的な観点から考えるといくらかの余裕は必須といえるでしょう。

とすると、現行世代ではGeForce RTX 4060Radeon RX 7600XT / 7600辺りがミドルスペックGPUのセオリーということになる訳です。

旧世代でも良ければRadeon RX 6600XT / 6600などもまだまだ戦えるGPUですが、GeForce RTX 3050は少しきつくなってきていますので、避ける方が無難です。

とはいえ、グラフィックレベルを落としてでも遊べれば良いというのであれば、プレイ不可能ということはないと思いますので、予算が厳しい人の選択肢としてはアリかもしれません。

しかし、Radeon RX 6500XTまで落とすとさすがにゲームは厳しいですから、候補から外すことをおすすめします。

CPU

CPUメーカーが考える、性能のおおよその区分は以下の通りです。

スペックブランド
ハイエンドCore i9
Ryzen 9
ハイスペックCore i7
Ryzen 7
ミドルスペックCore i5
Ryzen 5

基本的にゲーミングPCにおいて、必要となるCPU性能はGPU性能に比例します。つまり、高性能GPUは低性能CPUに足を引っ張られやすいということです。

ミドルクラスGPUであればCPUの性能にそれほど影響を受けませんので、Intel Core i5AMD Ryzen 5で充分ですし、多少世代が古くても問題はないでしょう。つまり、ミドルスペックPCのCPUは基本的に不問です。

ただ、CPUはPCの挙動全体に影響を与えるパーツですし、後々GPUをハイクラスなものに変える可能性などを考慮すると、パワーのあるCPUを選んでおいた方が良いことは確かです。よって、無理にとはいいませんが、高性能CPUは長く使える点も加味してCore i7Ryzen 7辺りを選んでおくことをおすすめします。

メモリ

メモリは速度よりも容量が重要です

現在はゲーミング以外の通常用途でも8GBでは少しきついくらいですから、16GBくらいは積んでおきたいところですが、ミドルクラスゲーミングPCであればこのくらいの容量があればまず問題はないでしょう。

ただ、32GBのコスパもなかなか良いですから、これくらい積んでおくのも良いかもしれません。いずれにせよ、メモリは容量が大きくてもあまり意味はないですが、小さいと如実に動作が遅くなるパーツですから、余裕があるに越したことはありません。

ストレージ(SSD)

ストレージ(記憶装置)は今や高速なM.2(PCIe)接続タイプのSSDが主流となりましたが、速度面では比較的低速な旧来のSATA接続タイプでも充分なくらいですので、無理に最新規格にこだわる必要はありません。

また、容量に関しては、重量級のゲームが大容量を要求しがちなことは確かですので、一般的にはスペックと容量はある程度は相関があるといえるかと思います。

しかし、容量の小さいゲームをたくさんインストールしてもサイズが必要になりますので、自分のプレイスタイルに合った容量を選べば良いと思います。ただ、強いていうならば、容量とコスパのバランスが良い1TBがおすすめです

価格一覧表

ここからは、これまでお話ししてきたことと最新のBTOミドルスペックゲーミングPCの価格を基におすすめモデルを導き出してご紹介していこうと思います。

早速、以下のスペック条件におけるBTOミドルスペックゲーミングPCの構成と価格の一覧をご覧ください。

GPUGeForce RTX 4060 Ti
GeForce RTX 4060
GeForce RTX 3060 Ti
GeForce RTX 3060
GeForce RTX 3050
Radeon RX 7600X
Radeon RX 7600
Radeon RX 6600X
Radeon RX 6600
CPU不問
メモリ16GB
SSD1TB


モデル名価格GPUCPUCSメモリストレージOS
容量枚数規格メインサブ
▶ LV M7P5-
R56X-RL1X
¥144,800RTX4060R5 5600XAMD B55016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ LV M17M-
144F-RLX-WHITE
157,800
(+13,000)
RTX4060i5-14400FIntel B76016GB2DDR5-48001TB (PCIe 4)
(+8,000)
(undefined)Win 11 Home
▶ GG
GE7A-C242B
157,800
(+13,000)
RX7600
(-16,500)
R5 5600X
(-5,500)
AMD B55016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE7A-C242B
163,300
(+18,500)
RTX4060
(-11,000)
R5 5600X
(-5,500)
AMD B55016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE7A-C242B
163,300
(+18,500)
RX7600
(-16,500)
R7 5700XAMD B55016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE7A-C242B
168,800
(+24,000)
RTX4060
(-11,000)
R7 5700XAMD B55016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE5J-C242B
171,300
(+26,500)
RX7600
(-5,500)
i5-14400FIntel B66016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE7A-C242B
174,300
(+29,500)
RTX4060Ti 8GBR5 5600X
(-5,500)
AMD B55016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE5J-C242B
¥176,800
(+32,000)
RTX4060i5-14400FIntel B66016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE7A-C242B
¥179,800
(+35,000)
RTX4060Ti 8GBR7 5700XAMD B55016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ LV M7A6-
R77-RLX
¥184,800
(+40,000)
RTX4060R7 7700AMD A62016GB2DDR5-48001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE5J-C242B
187,800
(+43,000)
RTX4060Ti 8GB
(+11,000)
i5-14400FIntel B66016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GT DG-
I5A60
¥189,800
(+45,000)
RX7600i5-14400FIntel B76016GB2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GT PG-
I5A60
¥189,800
(+45,000)
RX7600i5-14400FIntel B76016GB2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE7A-C242B
196,300
(+51,500)
RTX4060Ti 16GB
(+22,000)
R5 5600X
(-5,500)
AMD B55016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ LV M7A6-
R77-SLX
¥198,800
(+54,000)
RTX4060Ti 8GBR7 7700AMD A62016GB2DDR5-48001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE5J-C242B
198,800
(+54,000)
RX7600
(-5,500)
i7-14700F
(+27,500)
Intel B66016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GT DG-
I5G60
¥199,800
(+55,000)
RTX4060i5-14400FIntel B76016GB2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GT PG-
I5G60
¥199,800
(+55,000)
RTX4060i5-14400FIntel B76016GB2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ LV M77M-
147F-RLX
¥199,800
(+55,000)
RTX4060i7-14700FIntel B76016GB2DDR5-48001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE7A-C242B
201,800
(+57,000)
RTX4060Ti 16GB
(+22,000)
R7 5700XAMD B55016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE5J-C242B
204,300
(+59,500)
RTX4060i7-14700F
(+27,500)
Intel B66016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE5J-C242B
204,300
(+59,500)
RX7600
(-5,500)
i7-14700
(+33,000)
Intel B66016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE5J-C242B
209,800
(+65,000)
RTX4060Ti 16GB
(+33,000)
i5-14400FIntel B66016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE5J-C242B
209,800
(+65,000)
RTX4060i7-14700
(+33,000)
Intel B66016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GT PG-
I5G6T (8GB)
¥214,800
(+70,000)
RTX4060Ti 8GBi5-14400FIntel B76016GB2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ LV M77M-
147F-SLX
¥214,800
(+70,000)
RTX4060Ti 8GBi7-14700FIntel B76016GB2DDR5-48001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE5J-C242B
215,300
(+70,500)
RTX4060Ti 8GB
(+11,000)
i7-14700F
(+27,500)
Intel B66016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE5J-C242B
220,800
(+76,000)
RTX4060Ti 8GB
(+11,000)
i7-14700
(+33,000)
Intel B66016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ LV R7X7-
R76-SL1X
¥221,800
(+77,000)
RTX4060Ti 8GBR5 7600AMD X67016GB2DDR5-48001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ LV R6X7-
LCR76X-RLX
¥224,800
(+80,000)
RTX4060R5 7600XAMD X67016GB2DDR5-48001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GT DG-
I5G6T (8GB)
228,000
(+83,200)
RTX4060Ti 8GBi5-14400FIntel B76016GB2DDR5-56001TB (PCIe 4)
(+13,200)
-Win 11 Home
▶ GT PG-
I7A60
¥229,900
(+85,100)
RX7600i7-14700FIntel B76016GB2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE5J-C242B
237,300
(+92,500)
RTX4060Ti 16GB
(+33,000)
i7-14700F
(+27,500)
Intel B66016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ LV R7X7-
LCR76X-SLX
¥239,800
(+95,000)
RTX4060Ti 8GBR5 7600XAMD X67016GB2DDR5-48001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GT PG-
I7G60
¥239,800
(+95,000)
RTX4060i7-14700FIntel B76016GB2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE5J-C242B
242,800
(+98,000)
RTX4060Ti 16GB
(+33,000)
i7-14700
(+33,000)
Intel B66016GB2DDR4-32001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GT PG-
I7G6T (8GB)
¥254,800
(+110,000)
RTX4060Ti 8GBi7-14700FIntel B76016GB2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ LV R779-
LC147KF-SL1X
¥257,800
(+113,000)
RTX4060Ti 8GBi7-14700KFIntel Z79016GB2DDR5-48001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ LV R7X7-
LCR77X-SLX
¥259,800
(+115,000)
RTX4060Ti 8GBR7 7700XAMD X67016GB2DDR5-48001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ LV R7X7-
LCR78D-RLX
262,800
(+118,000)
RTX4060R7 7800X3DAMD X67016GB2DDR5-48001TB (PCIe 4)
(+8,000)
-Win 11 Home
▶ GT DG-
I7G6T (8GB)
¥269,800
(+125,000)
RTX4060Ti 8GBi7-14700FIntel B76016GB2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ LV R7X7-
LCR78D-SLX
¥274,800
(+130,000)
RTX4060Ti 8GBR7 7800X3DAMD X67016GB2DDR5-48001TB (PCIe 4)-Win 11 Home

モデル名をクリックすると、詳細なスペック表と販売ページへのリンクが表示されます

性能重視のおすすめPC

性能重視で選ぶ場合は、ミドルスペックの中でも上位クラス(アッパーミドル、ミドルハイとも)のGPUにした方が良いでしょう。

これを踏まえた上で、おすすめモデルをいくつかご紹介します。



G-GEAR GE7A-C242/B

OSWindows 11 Home
CPUAMD Ryzen 7 5700X
(8C/16T, 3.4-4.6GHz)
GPU (VRAM)GeForce RTX 4060 Ti 8GB (8GB)
メモリ16GB (DDR4-3200, 8GBx2)
SSD1TB (M.2/NVMe)
HDDx
チップセットAMD B550
光学ドライブx
電源750W (80PLUS GOLD)
保証1年
価格¥179,800 (税込)


*GPUをGeForce RTX 4060 Ti 8GBに、CPUをRyzen 7 5700Xにカスタマイズする必要があります。カスタマイズ後の価格は¥179,800になります。


GPUには、このクラスでは上位の性能を持つGeForce RTX 4060 Tiを採用していますが、このGPUはFHD: 120fps近い数字を叩き出していますので、ほぼハイスペックといっても良い性能を持っています。

CPUはRyzen 5 5600Xで良ければもっと安くなりますが、少しパワー不足が気になりますのでRyzen 7 5700Xを選びました。それほど性能は高くはありませんが、このクラスで採用されるモデルの中では比較的パワーがありますので、足を引っ張るということはないでしょう。おすすめです!

コスパ重視のおすすめPC

PC価格をフレームレートで割った値は、1fpsを得るのに掛かる価格を表しますので、この数値が低いほどコスパが高いということになります。

ここではこの指標から導かれるコスパの良いモデルから、おすすめモデルをいくつかご紹介します。



G-GEAR GE7A-C242/B

OSWindows 11 Home
CPUAMD Ryzen 7 5700X
(8C/16T, 3.4-4.6GHz)
GPU (VRAM)GeForce RTX 4060 Ti 8GB (8GB)
メモリ16GB (DDR4-3200, 8GBx2)
SSD1TB (M.2/NVMe)
HDDx
チップセットAMD B550
光学ドライブx
電源750W (80PLUS GOLD)
保証1年
価格¥179,800 (税込)


*GPUをGeForce RTX 4060 Ti 8GBに、CPUをRyzen 7 5700Xにカスタマイズする必要があります。カスタマイズ後の価格は¥179,800になります。


性能重視のおすすめPCでご紹介したモデルですが、コスパの良さでも選ばれるという結果になりました。

性能が高い分、価格もやや高めですが、コスパがこれだけ良ければおすすめ度は圧倒的といっても過言ではないでしょう!

安さ重視のおすすめPC

ここではとにかく安いミドルスペックゲーミングPCから、おすすめモデルをいくつかご紹介します。



LEVEL-M7P5-R56X-RL1X

OSWindows 11 Home
CPUAMD Ryzen 5 5600X
(6C/12T, 3.7-4.6GHz)
GPU (VRAM)GeForce RTX 4060 (8GB)
メモリ16GB (DDR4-3200, 8GBx2)
SSD1TB (M.2/NVMe)
HDDx
チップセットAMD B550
光学ドライブx
電源700W (80PLUS BRONZE)
保証1年
価格¥144,800 (税込)


表中で最安のモデルですが、2番目に安いモデルよりも13,000円も安いというのは大きなメリットです。

当モデルが採用するGeForce RTX 4060FHD: 平均85fpsとミドルクラスとしては充分すぎるくらいのパワーがありますので、重量級のゲーム以外で不満が出ることはまずありません。

CPUもこのクラスでは問題のないレベルにありますので、エントリー向けとしてはなかなかのモデルといって良いでしょう。おすすめです。