【価格徹底比較】RTX 5080搭載おすすめBTOゲーミングPC

最終更新日 : 2025/02/28
ゴツゴツした惑星と星雲
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Blackwell(ブラックウェル)アーキテクチャを採用するNVIDIA GeForce RTX 50シリーズは、2025年1月30日GeForce RTX 5090GeForce RTX 5080の同時発売により登場しました。

通常、新世代GPUは前世代の1つ格上のクラスの性能を超えるものですが、残念ながらGeForce RTX 5080GeForce RTX 4090に対してそれを実現することができませんでした。ただ、GeForce RTX 5080にも強みがない訳ではありません。

ここでは、そんなGeForce RTX 5080を搭載したBTOゲーミングPCの価格を徹底比較して、おすすめPCをご紹介したいと思います。

BTOゲーミングPCの価格比較を簡単に行いたいならこちらへどうぞ。パーツや規格を選ぶと、それらで構成されたBTOゲーミングPCのスペックと価格が分かりやすく一覧表示されます。PC選びの一助となると思いますので、是非ご利用下さい。

RTX 5080搭載ゲーミングPCのパーツ選びのポイント

ゲーミングPCのパーツ選びの基本は、GPU性能の足を引っ張らないことです。

ここではGeForce RTX 5080の性能と主要パーツの選び方についてお話しします。

RTX 5080の性能

早速GeForce RTX 5080ゲーミング性能に関するデータをご覧頂きます。

以下のデータはTechPowerUpという海外のサイトに掲載されている25のゲームで計測したフレームレートの平均値をまとめたものです。CPUには現役最高クラスの性能を持つRyzen 7 9800X3Dが使われていますので、ボトルネックを気にする必要はありません。詳細はNVIDIA GeForce RTX 5080 Founders Edition Reviewでどうぞ。

データは4K解像度におけるフレームレートが高い順に並べてあり、緑色がNVIDIA GeForceの、赤色がAMD Radeonの、青色がIntel ArcのGPUであることを表しています。また、GPU名のリンクから、現在販売されている、そのGPUを搭載したBTOゲーミングPCをご紹介したページへ飛ぶことができますので、ご活用頂ければと思います。

それから、GPU全般のデータはGPU(グラボ)比較&ランキング でお話ししていますので、こちらも是非ご一読下さい。

GPU4KWQHDFHD
RTX 5090 147.5 217.5 251.7
RTX 4090 109.2 179.1 225.0
RTX 5080 96.7 159.6 203.5
RTX 4080 SP 85.5 145.8 190.3
RX 7900 XTX 84.7 142.9 184.2
RTX 4080 84.1 143.4 187.8
RTX 3090 Ti 72.4 119.0 155.6
RTX 4070 Ti SP 72.3 125.3 166.8
RX 7900 XT 71.5 123.8 164.3
RTX 4070 Ti 66.3 117.7 160.0
RTX 3090 64.5 107.6 141.9
RTX 4070 SP 60.9 108.4 148.0
RX 7900 GRE 59.3 104.5 141.3
RTX 3080 55.9 95.3 127.2
RX 7800 XT 54.5 95.2 128.3
RX 6800 XT 53.1 93.3 125.8
RTX 4070 52.7 94.0 129.8
RX 6800 45.6 79.5 106.4
RX 7700 XT 44.6 80.7 110.6
RTX 3070 Ti 44.1 78.6 107.0
RTX 2080 Ti 42.6 73.6 100.5
RTX 3070 42.0 73.8 100.8
RTX 4060 Ti 16GB 38.6 71.0 99.9
RTX 4060 Ti 8GB 36.5 70.4 98.7
Arc B580 36.2 61.4 82.6
RTX 3060 Ti 36.0 64.3 88.2
RX 6700 XT 35.6 64.3 88.7
Arc A770 31.8 54.6 71.8
RX 7600 XT 30.3 55.7 78.9
RTX 4060 29.7 55.5 78.4
Arc A750 27.9 50.1 65.6
RTX 3060 27.4 48.6 67.4
RX 5700 XT 26.1 47.2 65.3
RX 7600 24.7 49.7 72.1
RX 6600 XT 24.7 47.7 68.8
Arc A580 24.6 43.4 58.5
RX 6600 20.7 40.8 59.0
RTX 3050 18.7 34.6 48.3

GeForce RTX 5080の性能は4K:平均100fpsに迫るレベルです。これならば多少フレーム落ちしても問題になることはまずありません。

WQHDでは160fps近くまで出せていますので、常時120fpsも可能でしょう。通常のプレイであれば充分に高いフレームレートですので、不満を感じることはまずありません。

FHDでは平均200fpsを超えていますので、これならば余裕を持って最低120fpsも実現できるかと思います。

ゲームにもよりますが、それぞれの解像度で余裕のあるプレイが可能です。

CPU

PCはGPUだけで成り立っている訳ではありませんから、高い性能を発揮するにはその他のパーツもおろそかにはできません。

その中でも最も影響力が大きいパーツはCPUです。グラフィックボード(GPU)ほどではありませんが、場合によってはゲームのフレームレートを体感できるほど変えてしまいます。それどころか、CPUの主な役割はシステムやその他のソフトウェアを処理することですから、その性能はゲームのみならずPC全体の挙動にも影響を及ぼします。

CPUがゲームのフレームレートにどれくらい影響するかのデータを以下に示します。

CPU4KWQHDFHD
Core Ultra (シリーズ2) (2024/10)
Core Ultra 9 285K97.593.387.9
Core Ultra 7 265K97.192.285.9
Core Ultra 5 245K96.791.184.1
Ryzen 9000シリーズ (2024/08)
Ryzen 9 9950X9892.489.2
Ryzen 9 9900X9892.288.2
Ryzen 7 9800X3D100100100
Ryzen 7 9700X97.592.288.8
Ryzen 5 9600X97.892.588.4
Ryzen 8000シリーズ (2024/02)
Ryzen 5 8500G87.878.868.4
第14世代Core (2023/10)
Core i9-14900K98.995.992.8
Core i7-14700K98.594.991
Core i5-14600K97.592.387.1
Core i3-1410091.579.568.4
第13世代Core (2022/10)
Core i9-13900K98.795.692.3
Core i7-13700K98.29490.3
Core i5-13600K97.191.385.3
Core i5-13400F93.584.274.3
Ryzen 7000シリーズ (2022/09)
Ryzen 9 7950X3D99.594.691.7
Ryzen 9 7950X9892.687.8
Ryzen 9 7900X97.992.186.9
Ryzen 9 790097.390.685
Ryzen 7 7800X3D99.797.295.9
Ryzen 7 7700X97.791.987
Ryzen 7 770097.291.186.4
Ryzen 5 7600X96.790.885.3
Ryzen 5 760096.489.684
第12世代Core (2021/11)
Core i9-12900K97.291.384.8
Core i7-12700K96.689.782.8
Core i5-12600K94.786.577.9
Core i5-12400F92.58372.7
Core i3-12100F88.676.564.8
第11世代Core (2021/03)
Core i9-11900K91.783.373.7
Core i7-11700K90.982.272.5
Core i5-11600K89.980.369.5
Core i5-11400F85.469.558.2
Ryzen 5000シリーズ (2020/11)
Ryzen 9 5950X95.28778.2
Ryzen 9 5900X94.886.176.8
Ryzen 7 5800X3D97.991.784.8
Ryzen 7 5800X93.383.373.4
Ryzen 7 5700X92.782.772.1
Ryzen 5 5600X92.882.772.1
Ryzen 7 5700G88.575.864.7
Ryzen 3000シリーズ (2019/07)
Ryzen 9 3900X88.974.562.5
Ryzen 7 3700X88.373.361
Ryzen 5 360087.169.657.4
Ryzen 3 3300X85.566.855.1

上の表はRyzen 7 9800X3Dの性能を100とした場合の各CPUの相対的な性能を数値化(%)したデータです。14個のゲームで計測した平均フレームレートの平均値から算出したもので、4K(2160pWQHD(1440pFHD(1080pの3種類の解像度で測定されています。また、GPUにはGeForce RTX 4090を使用しています。


一般的に高解像度よりも低解像度の方がCPUの影響力は大きくなりますが、上記のデータもまさにそういった傾向を見せています。4Kにおいては最高と最低の差は14.6ポイント程度ですが、FHDにおいては何と44.9ポイントも差が付いています。40~50%も性能が落ちるということは、FHDにおいてGeForce RTX 4090GeForce RTX 4060 Ti相当になるということになりますが、これでは良いGPUの意味を台無しにしてしまいかねません。

ただし、これはハイエンド級GPUのGeForce RTX 4090だからこその数字である点に注意が必要です。CPUの影響力はGPU性能が高いほど大きくなるという特徴もあるからです。一応の目安としては、GeForce RTX 4070辺りから上のGPUであれば、CPUの性能にも気を配った方が良さそうです。


詳細は以下のページでお話ししていますので、興味のある人はご一読下さい。



上記のページのまとめ現在のおすすめゲーミングCPUのランキングをスペックごとに挙げると、以下のようになります。

  • 一般的にフレームレートが高いほどCPUパワーを必要とする
  • フレームレートがあまり出ないミドルクラス(目安としてはGeForce RTX 3060)までなら、CPUは基本的に不問
  • GPU性能が上がるほどCPUによるボトルネックが強くなるため、特にハイエンドGPUにはハイエンドCPUを合わせるべき
  • 解像度が高いほどフレームレートが下がるため、CPUの影響力は小さくなる。ただし、最新のハイエンドGPUは4Kでもそれなりに高いフレームレートを出せるため、ボトルネックが生じつつある
  • グラフィックボードの故障に備え、iGPU(内蔵グラフィックス)付きにする
  • CPU依存度も多少は加味する

順位ハイエンド
(RTX 4070 Ti以上)
ハイクラス
(RTX 3070以上)
ミドルクラス
1位Ryzen 7 9800X3DRyzen 7 7800X3DRyzen 5 7600X
2位Ryzen 7 7800X3DRyzen 7 9800X3DRyzen 5 9600X
3位Core i9-14900KRyzen 7 7700XRyzen 5 7600

以上により、GeForce RTX 5080に合わせるCPUは、ボトルネックを避けるため、Ryzen 7 9800X3DRyzen 7 7800X3Dなどのハイエンド級CPUを合わせることを強くおすすめします。

メモリ、ストレージ

メモリに関しては速度も重要ですが、何よりも容量に気を付ける必要があります。メモリ容量は豊富にあってもそれほど意味はありませんが、不足するとはっきりと体感できるレベルでPCの速度を遅くするからです。

ハイクラス以上のゲーミングPCであれば、32GBはキープしておいた方が良いでしょう。システム全体のことを考えると16GBでは不安があるからです。


ストレージ(SSDなどの記憶装置)に関しては、高速なM.2 / NVMe(PCIe)接続のSSDが主流となって久しいですが、最新のPCIe 5.0PCIe 4.0規格のSSDは、理論上は圧倒的な速度となっていますが、体感差はあまりないかあってもそれほど気にならないというのが実際のところです。

よって、現時点ではこれらにこだわる必要はないとは思いますが、ダウングレードが行えないモデルもありますので、考慮には入れておいても良いかもしれません。

RTX 5080搭載ゲーミングPCの価格一覧とおすすめランキング

まずはGeForce RTX 5080搭載ゲーミングPCの価格一覧表をご覧頂きたいと思いますが、バランスを考慮して以下の条件を満たす構成に限定していますので、ご注意下さい。

他の条件で比較を行いたいようでしたら、是非BTOゲーミングPC価格チェッカーを試して頂ければと思います。

CPURyzen 7 9800X3D
Ryzen 9 7950X3D
Ryzen 9 7900X3D
Ryzen 7 7800X3D
Core i9-14900K(F)
Core i7-14700K(F)
メモリ32GB
SSD1TB


モデル名価格GPUCPUCSメモリストレージOS
容量枚数規格メインサブ
▶ GG
GE9A-R251BH
¥469,800RTX5080R9 9900XAMD B65032GB2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE7J-L251ZBH
471,499
(+1,699)
RTX5080Ultra 7 265KF
(-3,301)
Intel Z89032GB2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE7J-L251ZBH
¥474,800
(+5,000)
RTX5080Ultra 7 265KIntel Z89032GB2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE7A-N251BH
¥479,800
(+10,000)
RTX5080R7 9800X3DAMD B65032GB2DDR5-48001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE9A-R251BH
481,900
(+12,100)
RTX5080R9 9900XAMD B65032GB2DDR5-56002TB (PCIe 4)
(+12,100)
-Win 11 Home
▶ GG
GE7J-L251ZBH
483,599
(+13,799)
RTX5080Ultra 7 265KF
(-3,301)
Intel Z89032GB2DDR5-56002TB (PCIe 4)
(+12,100)
-Win 11 Home
▶ GG
GE7J-L251ZBH
486,900
(+17,100)
RTX5080Ultra 7 265KIntel Z89032GB2DDR5-56002TB (PCIe 4)
(+12,100)
-Win 11 Home
▶ GG
GE7A-N251BH
491,900
(+22,100)
RTX5080R7 9800X3DAMD B65032GB2DDR5-48002TB (PCIe 4)
(+12,100)
-Win 11 Home
▶ GG
GE9A-R251BH
496,200
(+26,400)
RTX5080R9 9900XAMD B65064GB
(+26,400)
2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE7J-L251ZBH
497,899
(+28,099)
RTX5080Ultra 7 265KF
(-3,301)
Intel Z89064GB
(+26,400)
2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE7J-L251ZBH
501,200
(+31,400)
RTX5080Ultra 7 265KIntel Z89064GB
(+26,400)
2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE9A-R251BH
502,800
(+33,000)
RTX5080R9 9950X
(+33,000)
AMD B65032GB2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE7A-N251BH
506,200
(+36,400)
RTX5080R7 9800X3DAMD B65064GB
(+26,400)
2DDR5-48001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE7J-L251ZBH
507,800
(+38,000)
RTX5080Ultra 9 285K
(+33,000)
Intel Z89032GB2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE9A-R251BH
508,300
(+38,500)
RTX5080R9 9900XAMD B65064GB
(+26,400)
2DDR5-56002TB (PCIe 4)
(+12,100)
-Win 11 Home
▶ GG
GE7J-L251ZBH
509,999
(+40,199)
RTX5080Ultra 7 265KF
(-3,301)
Intel Z89064GB
(+26,400)
2DDR5-56002TB (PCIe 4)
(+12,100)
-Win 11 Home
▶ GG
GE7J-L251ZBH
513,300
(+43,500)
RTX5080Ultra 7 265KIntel Z89064GB
(+26,400)
2DDR5-56002TB (PCIe 4)
(+12,100)
-Win 11 Home
▶ GG
GE9A-R251BH
514,900
(+45,100)
RTX5080R9 9950X
(+33,000)
AMD B65032GB2DDR5-56002TB (PCIe 4)
(+12,100)
-Win 11 Home
▶ GG
GE7A-N251BH
518,300
(+48,500)
RTX5080R7 9800X3DAMD B65064GB
(+26,400)
2DDR5-48002TB (PCIe 4)
(+12,100)
-Win 11 Home
▶ GG
GE7J-L251ZBH
519,900
(+50,100)
RTX5080Ultra 9 285K
(+33,000)
Intel Z89032GB2DDR5-56002TB (PCIe 4)
(+12,100)
-Win 11 Home
▶ GG
GE9A-R251BH
529,200
(+59,400)
RTX5080R9 9950X
(+33,000)
AMD B65064GB
(+26,400)
2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE7J-L251ZBH
534,200
(+64,400)
RTX5080Ultra 9 285K
(+33,000)
Intel Z89064GB
(+26,400)
2DDR5-56001TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GG
GE9A-R251BH
541,300
(+71,500)
RTX5080R9 9950X
(+33,000)
AMD B65064GB
(+26,400)
2DDR5-56002TB (PCIe 4)
(+12,100)
-Win 11 Home
▶ GG
GE7J-L251ZBH
546,300
(+76,500)
RTX5080Ultra 9 285K
(+33,000)
Intel Z89064GB
(+26,400)
2DDR5-56002TB (PCIe 4)
(+12,100)
-Win 11 Home
▶ GT FG-
A7G80 (98X3D)
¥569,800
(+100,000)
RTX5080R7 9800X3DAMD B65032GB2DDR5-56002TB (PCIe 4) (undefined)Win 11 Home
▶ GT FZ-
I7G80 (265K)
¥569,800
(+100,000)
RTX5080Ultra 7 265KIntel Z89032GB2DDR5-56002TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GT FZ-
I9G80 (285K)
¥599,800
(+130,000)
RTX5080Ultra 9 285KIntel Z89032GB2DDR5-56002TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GT FG-
A7G80 (98X3D)
605,000
(+135,200)
RTX5080R7 9800X3DAMD B65064GB
(+35,200)
2DDR5-56002TB (PCIe 4) (undefined)Win 11 Home
▶ GT FZ-
I7G80 (265K)
605,000
(+135,200)
RTX5080Ultra 7 265KIntel Z89064GB
(+35,200)
2DDR5-56002TB (PCIe 4)-Win 11 Home
▶ GT FZ-
I9G80 (285K)
635,000
(+165,200)
RTX5080Ultra 9 285KIntel Z89064GB
(+35,200)
2DDR5-56002TB (PCIe 4)-Win 11 Home

モデル名をクリックすると、詳細なスペック表と販売ページへのリンクが表示されます


このデータを基にしたGeForce RTX 5080搭載ゲーミングPCのおすすめランキングは以下の通りです。

1位: G-GEAR GE7A-N251/BH

OSWindows 11 Home
CPUAMD Ryzen 7 9800X3D
GPUGeForce RTX 5080 (16GB)
メモリ32GB (DDR5-4800, 16GBx2)
ストレージ1TB (M.2/NVMe)
チップセットAMD B650
電源850W (80PLUS GOLD)
保証1年
価格¥479,800 (税込)

セオリーとしては、やはりRyzen 7 9800X3Dを搭載したモデルということになるでしょう。このクラスでゲーミング性能に蓋をするのは、その意義を否定するようなものですので、CPUも最高のものを合わせておきたいからです。

しかも、Ryzen 7 9800X3Dを搭載するモデルの最安が全体の最安よりも10,000円ほど高いだけですので、G-GEAR GE7A-N251/BH¥479,800)がぶっちぎりでおすすめの1位です!

2位: G-GEAR GE9A-R251/BH

OSWindows 11 Home
CPUAMD Ryzen 9 9900X
GPUGeForce RTX 5080 (16GB)
メモリ32GB (DDR5-5600, 16GBx2)
ストレージ1TB (M.2/NVMe)
チップセットAMD B650
電源850W (80PLUS GOLD)
保証1年
価格¥469,800 (税込)

率直にいって、このクラスのCPUはRyzen 7 9800X3D一択だと思いますが、もし強いて他のCPUを挙げるのであればRyzen 9 9900Xということになるでしょう。

ゲーミング性能ではRyzen 7 9800X3Dに小さくはない差がありますが、コア数だけはRyzen 9 9900Xの方が4つ多い12コアですから、ゲーム + 配信など複数の処理を同時に行う用途であればRyzen 9 9900Xにも強みがあるといえます。

とはいえ、このクラスでは肝心のゲーミング性能の差の方が気になりますので、大きく離れた2位という評価になります。

3位: G-GEAR GE7J-L251/ZBH

OSWindows 11 Home
CPUIntel Core Ultra 7 265K
GPUGeForce RTX 5080 (16GB)
メモリ32GB (DDR5-5600, 16GBx2)
ストレージ1TB (M.2/NVMe)
チップセットIntel Z890
電源850W (80PLUS GOLD)
保証1年
価格¥474,800 (税込)

3位にはあえてIntel CPUのモデルG-GEAR GE7J-L251/ZBH¥474,800)を選んでみました。

ただ、Intel向きのゲームがターゲットであれば選択肢としてはアリかもしれませんが、絶対的なゲーミング性能がやや弱いですから、率直にいってこのクラスでは力不足といわざるを得ないでしょう。